高校2~3学年と幼児保育進学コースを中心に、6時間目のLHR(ロングホームルーム)の
時間を利用して、クラス毎にドミニコから徒歩約30分の桜の名所「西公園」へ行ってきました。



途中には、本校の所在地名「角五郎」の由来となっている「澱(よど)み橋」周辺や
「仙台味噌発祥の地」を記念する石碑の前を通りながらお花見会場に向かいました。



【角五郎丁の由来】
仙台藩政時代から、仙台城(通称:青葉城)の周りには天然の堀のように広瀬川が流れていたが、
その周辺に仙台藩(伊達家)の家臣の住まいがありました。「北五十人町」という仙台藩生時代
から昭和にかけて使われていた歴史的な地名も仙台藩生時代に足軽五十人衆がドミニコ周辺に住
んでいたことに由来します。地名の「丁」は、当時、お侍が住んでいたことを表しています。
角五郎丁にも伊達家の家臣が住んでいたわけですが、ちょうど現在「澱(よど)み橋」が架かっ
ている場所には当初、今のような頑丈で立派な橋は無かったので、「牛の角」の様な湾になって
いた所に渡し守の「五郎」という人物がいたことが「角五郎」という地名の由来となっています。
【仙台味噌発祥の地】
名古屋周辺の赤出し味噌として有名な「八丁味噌」、関西の白味噌として有名な「西京味噌や
信州味噌」と並んで『日本三大味噌』として知られている「仙台味噌」発祥の地を記念する石碑
が仙台第二高校から赤門自動車大学校へ降りていく道路の傍らに建立されています。
「仙台味噌」が美味しい理由は、江戸時代は一般的には粟やひえなどの雑穀を麹とするのが一般
的な味噌造りでしたが、仙台では伊達のお殿様御用達の味噌なので、伝統的に「米」を高級な麹
(こうじ)として使って美味しい味噌を作っていたというのがポイントとなります。



西公園の桜は未だ2~3分咲きで、曇り空の肌寒さもありましたが、数多くの珍しい食べ物を
メニューにした仮設店舗が沢山出ていましたので、生徒達は思い思いに桜の下で出店の食べ物を
楽しんでいました。


校庭の目の前には広瀬川が等々と流れ、遊歩道にはジョギングやウォーキング、犬の散歩を楽し
む市民の姿や、河畔では様々なレクリエーションを楽しむ子ども達、学生サークルの姿が観られ
ます。そんな抜群の自然環境の中を生徒は通学することができるのです。。