当日にはたくさんの一般の方が聴きに来てくださいました。感激です。今回は、琵琶の弾き語りをベースにしながら、卒業生のプロのフルート演奏と助演のピアノ伴奏という贅沢な仕立てで組みました. 音あわせは二度だけでしたが、結果はご好評いただきました。反省と課題は、せっかくの一回勝負の公演なのに、他の部の荷物置き場にもなっている関係で、打ち合わせ悪く、物を取りに来た生徒の出入りがけっこうあったことでした。次回に活かしたいと考えています。

ボランティア部参加企画の「チャリティ怪談」と銘打って、九州豪雨被災者義援金のお願いを受付にていたしました。20~30分の怪談に、ご来場者から、3,050円ものご寄付をいただきました。ありがとうございました。ボランティア部の募金と合わせて被災地に送ります。

~感想アンケートから~

・怪談師のわざもさることながら、今年はピアノ・フルートのBGMが一層の効果を挙げていました。フルート奏者の浴衣姿の顔が半分ライトから浮かび上がった様子も、また、ピアニストの横向きの様子も、お雪の面影を添えて印象的でした。最後お雪の姿が煙のように部屋の煙だしから出て行く様子は「渡邊綱の母」が鬼に変じた後切られた片腕を取り返して去ってゆく様子彷彿致しました。お見事。(60代男)

・何度も読んだことのがある話のはずなのに、このように演出でいっしょに聞くと、印象がまた変わるものだなあと思いました。やっぱりゆ   き女ってこわさより理不尽さを感じる話だなあと思います。(20代女)

・遠い昔、夜、兄が面白おかしく、しかも聞いている私たち弟妹はキャキャ言いながら、楽しく聞いたお話でした。今日はまた音楽を入れながら怖さはなく、お三人の息のあった演技を聴かせてくださいまして、ありがとうございました。去年の「耳なし芳一」も良かったですが、今年も良く。来年を楽しみにしております。お三方ありがとうございました。(70代女)

・ゆきおんなのえはとってもこわかった。こわすぎておとうとといっしょにおしゃべりをしていた。きゅうにくらくなっておとうととだきついていた。せんせいのこえがこわかった。いろいろながっきがあってすごかった。さむさなどがひょうげんされててよかった。こわかったけどたのしかった。(7才男)

・大人になるとなかなかこんな時間を持てませんが、今日はすっかり聞き入ってしまいました。楽しかったです。(40代女)

・声の強弱や音など、すごく工夫してあって良かったです。怖さもあり、悲しさもありました。すごく楽しかったです。(10代女)

・ゆき女はかわいそうな人だと思いました。好きな人とは別れなければならないからです。母親が子どもと別れる、これほどつらいことはないです。(50代女)

・不思議な世界に引き込まれました。こういう形の怪談よかったです。語り、フルート、ピアノも素敵でした。(ゆかた姿もgoodです)(50代女)

今後の怪談予定ですが、「ゆき女」は、聖ドミニコ学院小学校の「ドミニコ祭り」(9月2日)で再演します。お時間とれましたらお出かけください。同じ物の琵琶だけの弾き語りは8月下旬に岩手の夏祭りで行います。また、9月下旬に市内の中学校にて怪談「耳なし芳一」を公演いたします。

(ボランティア部 担当高橋)